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カテゴリ:地域行事

「松明あかし」

 430年以上続く日本三大火祭りの一つである「松明あかし」が、令和5年11月11日(土)に行われました。

 本校では、例年地域との連携を図る行事として協力・参加しています。本年度は、本松明を生徒会役員や応援団、地域行事委員の生徒が主になって製作しました。まつりに参加した生徒たちは、開催当日、自らの手で製作した松明に火が灯る光景をみて大変感動しました。今回、「松明あかし」出発式を全校生徒参加で行い、地元須賀川市の伝統行事についての理解を深め、学校で一致団結して参加している自覚を持つことができました。

 

松明あかし

令和4年11月12日(土)、翠ヶ丘公園五老山にて3年ぶりに松明あかしが執り行われました。

18時45分頃、新生徒会長が前生徒会長から御神火を受け、松明に点火しました。

本校の松明は最後まで燃え続け、しっかりとその役目を果たしました。

燃えさかる松明の勢いと夜空を照らす幻想的な光景に見入っていました。

        松明の 炎を見上げ 鎮魂(たましずめ) 

                          火の粉ほたるに 御霊をおもふ

 

松明あかし出発式

11月11日、晴天の中、松明あかし出発式が本校で行われました。

出発式では、須賀川創英館高等学校の松明が全校生徒に紹介され、最後に応援団がエールをおくりました。

本松明は五老山に向かいました。

      松明に 魂込める 祭事前 

        鎮魂祈念 命の限り

本松明作成作業

11月3日(木)、地域の方の指導のもと、役員、保護者、生徒、教職員、みんなで力を合わせて本松明を作成しました。

関係の皆様には、朝早くから夕方遅くまで作成にご協力いただき感謝申し上げます。

11月12日(土)五老山で行われる松明あかしでは、この松明が立派に役割を果たしてくれることを願っています。