野球部より
【野球部】秋季県南選手権大会
10月4日より春季県南選手権大会が開催され、本校野球部は初戦となった2回戦で清陵情報高校と対戦しました。試合は中盤まで投手戦の中で終盤に3点を失い、苦しい展開になりますが、8回裏に5本の長短打を集中させて4点を奪い、逆転勝ちを収めました。
翌日の準決勝では白河高校と対戦しました。この試合でもエースの田中が素晴らしい立ち上がりを見せて投手戦の展開になりますが、中盤に先制点を取られると、相手投手の前に打線が沈黙。最終回に一気に突き放され、悔しい敗戦となってしまいました。新チーム発足以降、練習試合も含めて初の完封負けはチームに大きな課題をもたらせてくれました。この経験を冬の練習に生かしていきたいと思います。
<イニングスコア>
清 陵 情 報 0 0 0 0 0 2 1 0 0|3
須賀川創英館 0 0 0 0 0 0 0 4 ✕|4
白 河 0 0 0 2 3 0 0 0 6|11
須賀川創英館 0 0 0 0 0 0 0 0 0|0
【野球部】秋季県大会
9月12日より第76回秋季東北地区高等学校野球福島県大会が開幕し、本校は1回戦で磐城農業高校と対戦して4対3で勝利を収め、初戦突破を果たしました。試合は7回表に3点を先制される苦しい展開も、その裏、代打の水野谷が押し出し四球をもぎ取り1点を返すと、続く大河原の外野飛球が相手の落球を誘い一気に同点とし、大須賀のセーフティスクイズで試合をひっくり返します。8回からは根本がリリーフとしてマウンドに上がり2イニングを完璧に抑えて試合を締めくくりました。
続く2回戦は磐城高校と対戦し、6対12で敗戦となりました。試合は序盤から失策がことごとく失点に結びつき5回終了時には0-8と劣勢に追い込まれます。しかし、6回表、無死満塁のチャンスから小山の2点適時打、大河原の適時打、榊枝の押し出し四球、海村の内野ゴロの間に一挙5点を取り、怒涛の追い上げを見せます。7回にも1点を返すものの、追加点を許し、2回戦での敗退となってしまいました。
早期敗退で目標は達成できませんでしたが、新チーム始動時よりも逞しくなった姿が見受けられ、今後の成長を期待させる秋にすることができました。今後とも応援よろしくお願いします。
【野球部】秋季県大会組み合わせ決定
第76回秋季東北地区高等学校野球福島県大会の組み合わせが決まり、本校は9月14日(土)あいづ球場の12時から磐城農業高校と対戦します。残り1週間の時間を有意義なものにして、一戦必勝で夏の記録を越えられるように頑張ります。
【野球部】秋季支部大会
8月17日(土)より秋季支部大会が開幕し、1回戦で四校連合(白河旭・県立石川・船引・小野)と対戦し、6対4で勝利を収めました。試合は3回に海村の適時打、髙田の犠飛、田中の2点適時打で試合を優位に進めます。5回に田中の適時二塁打と榊枝の適時二塁打で突き放し、須藤と田中の継投でリードを守り抜きました。
続く2回戦では白河実業高校と対戦し、11対20で敗戦となりました。試合はエース田中が死球を受けるアクシデントで降板後は厳しい展開になりますが、4回には大河原、有馬、髙田、榊枝の適時打が飛び出すなど、7回終了時、5対8と互角の展開に持ち込みます。終盤に入ると大量失点を喫してしまい、粘りを見せますが敗戦となってしまいました。
今大会では県大会につながる大きな課題が見つかりました。守備面の強化を図りつつ、9月12日(木)開幕の県大会では怪我人の復帰も予定されており、万全の体制で試合に臨めるよう練習に励みたいと思います。
<イニングスコア>
四校連合 0 1 0 0 1 2 0 0 0|4
須賀川創英館 0 0 4 0 2 0 0 0 ✕|6
白河実業 4 0 1 2 1 0 0 6 6|20
須賀川創英館 0 0 1 4 0 0 0 5 1|11
【野球部】秋季支部大会の組み合わせ決定
第76回秋季東北地区高校野球福島県県南支部大会の組み合わせが決まり、本校は8月17日(土)に白河旭・県立石川・船引・小野の連合チームと対戦することが決まりました。この大会でシード権を獲得し、県大会に向けて弾みをつけていきたいと思います。
【野球部】新チーム始動
3年生の引退に伴い、新チームが始動しました。選手間ミーティングを行い、チーム目標が「県大会優勝」、チームスローガンが「勝夢謝楽(がむしゃら)」に決まりました。選手13名、マネージャー5名と少人数ながらも、熱い気持ちで目標に向かって頑張りますので、応援よろしくお願いします。
【野球部】選手権大会準々決勝
7月24日(水)に行われた準々決勝で第6シードの相馬高校と対戦し、3対5で惜しくも敗れ、ベスト4進出はなりませんでした。初回からピンチを招きますが、先発した善方空翔(3年)が粘り強く投げてゲームを作ります。しかし、3回と5回に長短打を絡められ、4点を失います。7回表に0死2・3塁のチャンスを作ると、江幡大成(3年)と大槻一聖(3年)の内野ゴロの間に2点を返します。その裏に再び長打で1点を失い、2-5の劣勢の展開になります。迎えた最終回、前試合でヒーローとなった代打白石奏太(3年)の適時打で2点差とします。なお、1死1・2塁のチャンスを作るも連続三振でゲームセットとなり、須賀川創英館高校3期生の夏が終わりました。
この試合では大型バス3台が動員され多くの生徒に応援をいただきました。残念ながら勝利をお届けすることはできませんでしたが、その声援が力となり、最後まで諦めることなく野球をやり切ることができました。秋も春も勝てなかったチームが夏3勝挙げることができたのも、保護者の方や学校関係者、地域の方など多くの支えがあったからです。多くのご声援ありがとうございました。
<イニングスコア>
須賀川創英館 0 0 0 0 0 0 2 0 1|3
相 馬 0 0 1 0 3 0 1 0 ✕|5
【野球部】ベスト8進出
選手権大会3回戦で第3シードの光南高校と対戦し、1対0で勝利を収めました。今日も先発したエース善方空翔(3年)が秋春連続で東北大会に出場している強力打線に対し、粘り強い投球でゲームを作ります。お互いにチャンスを作るものの、1本が出ない展開で投手戦となります。
迎えた9回表に1死2塁のチャンスから今大会初出場の代打白石奏太(3年)がレフト前ヒットを放ち、相手守備が乱れる間に1点を先制します。最終回の守備は2本ヒットで2死1・3塁のピンチを迎えますが、遊ゴロを主将八束海人(3年)がさばきゲームセット。第3シード校を撃破し、準々決勝に駒を進めました。本日の試合では一般生徒や近隣高校野球部の皆さんも応援に駆けつけてくれ、多くの声援を感じることができました。次戦は24日(水)に白河グリーンスタジアムで相馬高校と対戦します。次戦も厳しい戦いになると思いますが、応援よろしくお願いします。
【野球部】選手権大会2回戦
7月18日(木)に行われた選手権大会2回戦でいわき光洋高校と対戦し、6対2で勝利を収めました。初回に2本の内野安打を皮切りに先制を許す苦しい展開も、2回に善方空翔(3年)のスクイズで同点とし、八束海人(3年)の適時打で逆転に成功します。続く3回には相手の失策もあり、2点を追加しました。4回には森晴夢(3年)のスクイズと吉田優希(3年)の3打席連続安打となる適時打でさらに2点を追加し、試合を優位に進めます。5回に1点を返されるものの、最後まで粘り強くリードを守り抜くことができました。この試合もエース善方が被安打3で完投し、学校統合後は初のベスト16進出となりました。3回戦は第3シードの光南高校と対戦します。引き続き応援よろしくお願いします。
<イニングスコア>
いわき光洋 1 0 0 0 1 0 0 0 0|2
須賀川創英館 0 2 2 2 0 0 0 0 ✕|6
【野球部】選手権大会初戦突破
7月16日(火)に行われた選手権大会1回戦で喜多方高校と対戦し、3対0で勝利を収めました。試合は毎回のようにチャンスを作るものの、なかなか得点することができず投手戦となります。7回に吉田優希(3年)の適時内野安打で先制し、続く江幡大成(3年)の犠飛で2点目。8回には有我勇馬(3年)のスクイズで追加点。投げては先発の善方空翔(3年)が12奪三振で完封勝利となりました。これで2年連続で初戦突破となります。2回戦は18日(木)ヨークいわきスタジアムでいわき光洋高校と対戦することが決まりました。この試合から応援団と吹奏楽部の応援が入ることになっており、応援も力に変えながら頑張りたいと思います。
<イニングスコア>
喜 多 方 0 0 0 0 0 0 0 0 0|0
須賀川創英館 0 0 0 0 0 0 2 1 ✕|3