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野球部より

【野球部】1年生大会

 10月26・27日に県南・県中支部1年生大会が行われ、本校は1年生部員が少ないため、須賀川桐陽高校と修明高校との連合チームで試合に臨みました。初戦の郡山北工業高校戦は2対7、2日目の安積黎明高校戦は5対6と残念ながら勝利を挙げることはできませんでしたが、連合チームという貴重な経験から多くのことを学ぶことができました。2年生は審判講習と応援に分かれての活動となり、審判さんや応援団の大変さを実感し、改めて感謝の気持ちをもつきっかけになりました。この大会をもってシーズンオフとなりました。来春に成長した姿を見せることができるよう1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

 

【野球部】秋季県南選手権大会

 10月4日より春季県南選手権大会が開催され、本校野球部は初戦となった2回戦で清陵情報高校と対戦しました。試合は中盤まで投手戦の中で終盤に3点を失い、苦しい展開になりますが、8回裏に5本の長短打を集中させて4点を奪い、逆転勝ちを収めました。

 翌日の準決勝では白河高校と対戦しました。この試合でもエースの田中が素晴らしい立ち上がりを見せて投手戦の展開になりますが、中盤に先制点を取られると、相手投手の前に打線が沈黙。最終回に一気に突き放され、悔しい敗戦となってしまいました。新チーム発足以降、練習試合も含めて初の完封負けはチームに大きな課題をもたらせてくれました。この経験を冬の練習に生かしていきたいと思います。

<イニングスコア>

清  陵  情  報  0 0 0 0 0 2 1 0 0|3

須賀川創英館 0 0 0 0 0 0 0 4 ✕|4

 

白    河 0 0 0 2 3 0 0 0 6|11

須賀川創英館 0 0 0 0 0 0 0 0 0|0

【野球部】秋季県大会

 9月12日より第76回秋季東北地区高等学校野球福島県大会が開幕し、本校は1回戦で磐城農業高校と対戦して4対3で勝利を収め、初戦突破を果たしました。試合は7回表に3点を先制される苦しい展開も、その裏、代打の水野谷が押し出し四球をもぎ取り1点を返すと、続く大河原の外野飛球が相手の落球を誘い一気に同点とし、大須賀のセーフティスクイズで試合をひっくり返します。8回からは根本がリリーフとしてマウンドに上がり2イニングを完璧に抑えて試合を締めくくりました。

 続く2回戦は磐城高校と対戦し、6対12で敗戦となりました。試合は序盤から失策がことごとく失点に結びつき5回終了時には0-8と劣勢に追い込まれます。しかし、6回表、無死満塁のチャンスから小山の2点適時打、大河原の適時打、榊枝の押し出し四球、海村の内野ゴロの間に一挙5点を取り、怒涛の追い上げを見せます。7回にも1点を返すものの、追加点を許し、2回戦での敗退となってしまいました。

 早期敗退で目標は達成できませんでしたが、新チーム始動時よりも逞しくなった姿が見受けられ、今後の成長を期待させる秋にすることができました。今後とも応援よろしくお願いします。

【野球部】秋季県大会組み合わせ決定

 第76回秋季東北地区高等学校野球福島県大会の組み合わせが決まり、本校は9月14日(土)あいづ球場の12時から磐城農業高校と対戦します。残り1週間の時間を有意義なものにして、一戦必勝で夏の記録を越えられるように頑張ります。

【野球部】秋季支部大会

 8月17日(土)より秋季支部大会が開幕し、1回戦で四校連合(白河旭・県立石川・船引・小野)と対戦し、6対4で勝利を収めました。試合は3回に海村の適時打、髙田の犠飛、田中の2点適時打で試合を優位に進めます。5回に田中の適時二塁打と榊枝の適時二塁打で突き放し、須藤と田中の継投でリードを守り抜きました。

 続く2回戦では白河実業高校と対戦し、11対20で敗戦となりました。試合はエース田中が死球を受けるアクシデントで降板後は厳しい展開になりますが、4回には大河原、有馬、髙田、榊枝の適時打が飛び出すなど、7回終了時、5対8と互角の展開に持ち込みます。終盤に入ると大量失点を喫してしまい、粘りを見せますが敗戦となってしまいました。

 今大会では県大会につながる大きな課題が見つかりました。守備面の強化を図りつつ、9月12日(木)開幕の県大会では怪我人の復帰も予定されており、万全の体制で試合に臨めるよう練習に励みたいと思います。

<イニングスコア>

四校連合   0 1 0 0 1 2 0 0 0|4

須賀川創英館 0 0 4 0 2 0 0 0 ✕|6

 

白河実業   4 0 1 2 1 0 0 6 6|20

須賀川創英館 0 0 1 4 0 0 0 5 1|11

【野球部】秋季支部大会の組み合わせ決定

 第76回秋季東北地区高校野球福島県県南支部大会の組み合わせが決まり、本校は8月17日(土)に白河旭・県立石川・船引・小野の連合チームと対戦することが決まりました。この大会でシード権を獲得し、県大会に向けて弾みをつけていきたいと思います。

【野球部】新チーム始動

 3年生の引退に伴い、新チームが始動しました。選手間ミーティングを行い、チーム目標が「県大会優勝」、チームスローガンが「勝夢謝楽(がむしゃら)」に決まりました。選手13名、マネージャー5名と少人数ながらも、熱い気持ちで目標に向かって頑張りますので、応援よろしくお願いします。

【野球部】選手権大会準々決勝

 7月24日(水)に行われた準々決勝で第6シードの相馬高校と対戦し、3対5で惜しくも敗れ、ベスト4進出はなりませんでした。初回からピンチを招きますが、先発した善方空翔(3年)が粘り強く投げてゲームを作ります。しかし、3回と5回に長短打を絡められ、4点を失います。7回表に0死2・3塁のチャンスを作ると、江幡大成(3年)と大槻一聖(3年)の内野ゴロの間に2点を返します。その裏に再び長打で1点を失い、2-5の劣勢の展開になります。迎えた最終回、前試合でヒーローとなった代打白石奏太(3年)の適時打で2点差とします。なお、1死1・2塁のチャンスを作るも連続三振でゲームセットとなり、須賀川創英館高校3期生の夏が終わりました。

 この試合では大型バス3台が動員され多くの生徒に応援をいただきました。残念ながら勝利をお届けすることはできませんでしたが、その声援が力となり、最後まで諦めることなく野球をやり切ることができました。秋も春も勝てなかったチームが夏3勝挙げることができたのも、保護者の方や学校関係者、地域の方など多くの支えがあったからです。多くのご声援ありがとうございました。

<イニングスコア>

須賀川創英館 0 0 0 0 0 0 2 0 1|3

相    馬 0 0 1 0 3 0 1 0 ✕|5

【野球部】ベスト8進出

 選手権大会3回戦で第3シードの光南高校と対戦し、1対0で勝利を収めました。今日も先発したエース善方空翔(3年)が秋春連続で東北大会に出場している強力打線に対し、粘り強い投球でゲームを作ります。お互いにチャンスを作るものの、1本が出ない展開で投手戦となります。

 迎えた9回表に1死2塁のチャンスから今大会初出場の代打白石奏太(3年)がレフト前ヒットを放ち、相手守備が乱れる間に1点を先制します。最終回の守備は2本ヒットで2死1・3塁のピンチを迎えますが、遊ゴロを主将八束海人(3年)がさばきゲームセット。第3シード校を撃破し、準々決勝に駒を進めました。本日の試合では一般生徒や近隣高校野球部の皆さんも応援に駆けつけてくれ、多くの声援を感じることができました。次戦は24日(水)に白河グリーンスタジアムで相馬高校と対戦します。次戦も厳しい戦いになると思いますが、応援よろしくお願いします。

【野球部】選手権大会2回戦

 7月18日(木)に行われた選手権大会2回戦でいわき光洋高校と対戦し、6対2で勝利を収めました。初回に2本の内野安打を皮切りに先制を許す苦しい展開も、2回に善方空翔(3年)のスクイズで同点とし、八束海人(3年)の適時打で逆転に成功します。続く3回には相手の失策もあり、2点を追加しました。4回には森晴夢(3年)のスクイズと吉田優希(3年)の3打席連続安打となる適時打でさらに2点を追加し、試合を優位に進めます。5回に1点を返されるものの、最後まで粘り強くリードを守り抜くことができました。この試合もエース善方が被安打3で完投し、学校統合後は初のベスト16進出となりました。3回戦は第3シードの光南高校と対戦します。引き続き応援よろしくお願いします。

<イニングスコア>

いわき光洋  1 0 0 0 1 0 0 0 0|2

須賀川創英館 0 2 2 2 0 0 0 0 ✕|6

【野球部】選手権大会初戦突破

 7月16日(火)に行われた選手権大会1回戦で喜多方高校と対戦し、3対0で勝利を収めました。試合は毎回のようにチャンスを作るものの、なかなか得点することができず投手戦となります。7回に吉田優希(3年)の適時内野安打で先制し、続く江幡大成(3年)の犠飛で2点目。8回には有我勇馬(3年)のスクイズで追加点。投げては先発の善方空翔(3年)が12奪三振で完封勝利となりました。これで2年連続で初戦突破となります。2回戦は18日(木)ヨークいわきスタジアムでいわき光洋高校と対戦することが決まりました。この試合から応援団と吹奏楽部の応援が入ることになっており、応援も力に変えながら頑張りたいと思います。

<イニングスコア>

喜 多 方  0 0 0 0 0 0 0 0 0|0

須賀川創英館 0 0 0 0 0 0 2 1 ✕|3

【野球部】夏の大会開幕

 7月12日(金)より第106回全国高等学校野球選手権福島大会が開幕しました。開会式の入場行進では、練習の成果を発揮して堂々と行進することができました。創英館旋風を巻き起こせるように一戦必勝で頑張りたいと思います。

【野球部】夏の大会に向けて⑥

 大会前最後の週末となった6日は栃木県立足利工業高校、7日は仙台大学との練習試合を行いました。両日とも厳しい展開が続く中でも雰囲気良く戦い抜くことができ、夏に向けた最善の準備を行うことができました。7日の練習試合後には、保護者会による激励会が行われ、保護者の皆様からの温かい激励やマネージャーによる御守り授与によってチームが一丸となって夏に向かう準備が整いました。3年生にとっては練習試合が全て終わり、大会開幕を迎えるのみとなりました。最後に笑って終わることができるよう今できることに全力を尽くしてまいります。

【野球部】選手権大会の組み合わせ決定

 第106回全国高等学校野球選手権福島大会の組み合わせ抽選会が行われ、本校野球部は7月15日(月)県営あづま球場の第1試合(9時試合開始)で喜多方高校と対戦することに決まりました。初戦に向けてできる限りの準備をしていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

【野球部】夏の大会に向けて⑤

 先日、須賀川市の神炊館神社で夏の選手権大会に向けた必勝祈願を行いました。保護者の皆様にもご参加いただき、チームの士気も高まりました。また、多くの支えがあって大会に臨むことができることを再認識する機会にもなりました。

【野球部】夏の大会に向けて④

 夏の大会の抽選会が間近に迫る中、スポーツニッポン新聞社さんから夏の大会の注目校として取材を受けました。春の支部予選の戦いぶりを大きく評価していただき、この度注目校に選出していただきました。注目されていることに感謝し、今後の練習により一層励んでいきたいと思います。

【野球部】夏の大会に向けて③

 6月15日(土)からの週末は栃木県への遠征を行いました。強化練習期間中ということで疲れもある中でしたが、収穫も多くあり、大きな成長を遂げる4試合にすることができました。夏の選手権大会に向けての背番号争いも熾烈を極めており、緊張感ある中での試合となっています。この激しい競争を勝ち抜いた先に夏の大会本番の活躍があるはずです。大会開幕まで残り約3週間を大事にしていきたいと思います。

【野球部】夏の大会に向けて②

 6月8日(土)から1泊2日の日程で毎年恒例の遠征合宿を行いました。今年度は土曜日に宮城県内で練習試合を行い、新潟県三条市まで大移動。日曜日は新潟県長岡市内で練習試合を行い、遠征を締めくくりました。この2日間は各都道府県の上位校との試合が続きましたが、自分たちの野球を展開することができました。夏の背番号競争も熾烈になってきており、チームとして収穫の多い遠征合宿にすることができました。1年生にとっては初めての宿泊経験となり、夏の大会本番に向けて良い予行演習になりました。今週末も遠征が続きますが、チームの状態を更に上げていきたいと思います。

【野球部】春季県南選手権大会

 6月1日より春季県南選手権大会が開催され、本校野球部は初戦となった2回戦で修明高校と対戦しました。初回に幸先よく先制すると、先発善方が要所を締めるピッチングで相手に流れを渡しません。8回に適時打で2点を追加すると、最後まで善方が投げ抜き、完封勝利を収めました。県大会出場チームを相手に勝利を挙げたことは大きな自信になりました。

 翌日の準決勝では光南高校と対戦しました。公式戦初先発を任された1年根本が初回、2回を無失点で切り抜けますが、3回に先制を許します。髙田のフェンス直撃の3塁打などで反撃を試みるも、着実に点数を重ねられ、悔しい敗戦となってしまいました。この試合では、多くの選手を起用する中で東北大会に出場するチーム相手に貴重な経験を積むことができました。この経験を夏に生かしていきたいと思います。

<イニングスコア>

須賀川創英館 1 0 0 0 0 0 0 2 0|3

修    明 0 0 0 0 0 0 0 0 0|0

 

須賀川創英館 0 0 0 0 0 0 0|0

光    南 0 0 3 1 1 2 ✕|7

【野球部】夏の大会に向けて①

 5月11日・12日に栃木県と宮城県への遠征を行い、県外の高校と練習試合を行いました。今回の遠征では、多くの選手がチャンスをもらい、1年生も試合に出場し活躍するなど、新戦力の台頭が見られました。新規格バットになってから初めての柵越え本塁打が飛び出すなど、実りの多い遠征にすることができました。夏の選手権大会に向けてメンバー争いが激化しており、良い刺激となっているようです。夏の暑さに対応できるよう、食事トレーニングにも力を入れながら頑張りたいと思います。

【野球部】春季大会

 第76回春季東北地区高等学校野球福島県県南支部予選の敗者復活2回戦が行われ、白河高校と対戦しました。初回に幸先よく先制するものの、2回に同点に追いつかれ投手戦の展開となります。5回に逆転を許しますが粘り強く戦い、8回表に吉田の適時打で同点に追いつきます。しかし、その裏に守備の乱れと集中打で4点を勝ち越され、敗戦となってしまいました。今大会では県大会への出場権は逃してしまいましたが、夏に向けての課題と収穫が明確になりました。チーム内競争も激化しており、今後は1年生も含めてチーム内の底上げを図りたいと思います。

<イニングスコア>

須賀川創英館 1 0 0 0 0 0 0 1 0|2

白    河 0 1 0 0 1 0 0 4 ✕ |6

【野球部】金星逃すも大健闘

 第76回春季東北地区高等学校野球福島県県南支部予選が行われ、本校野球部は2回戦で学法石川高校と対戦しました。試合は2回に先制を許すものの、3回に森の適時二塁打で1点を返し、接戦で中盤戦に突入します。6回表には吉田の適時打と満塁から眞壁の適時二塁打で計4点を奪い、5ー2と逆転に成功します。しかし、6回に代打本塁打で2点差に迫られると、8回にも犠飛と2点本塁打で逆転されてしまいました。9回の最後の攻撃では、相手エースを攻略すべく戦い抜きましたが、残念ながら1歩及ばす敗戦となってしまいました。金星とはなりませんでしたが、選抜甲子園出場校を相手に堂々と戦えたことは選手たちの自信につながることと思います。気持ちを切り替えて、敗者復活戦を勝ち抜き、県大会出場を目指したいと思います。

<イニングスコア>

須賀川創英館 0 0 1 0 0 4 0 0 0|5

学法石川   0 2 0 0 0 1 0 3 ✕ |6

【野球部】令和6年度スタート

 令和6年度部活動編成が行われ、今年度は選手24名、マネージャー6名の計30名での活動が始まりました。新入生の人数は例年に比べ少ないものの、熱い気持ちをもった選手・マネージャーの加入により、チームの活性化が期待されます。今月24日より春季県南支部大会が開催され、本校は28日(日)に白河グリーンスタジアムにて選抜高校野球大会に出場した学法石川高校と対戦することが決まりました。春季県大会出場を目指して選手一丸、頑張りたいと思います。