3月22日~24日まで、春期進学セミナーを行いました。来年度文科系探究コースと理数系探究コースに進む生徒を対象に英語・数学・国語の学習をしました。少し難易度の高い問題を入れましたが、周りと教え合いながら意欲的に取り組んでいました。今回は須賀川市民交流センターtetteをお借りし快適な環境での勉強会でしたが、セミナー後に勉強して帰る生徒、廊下に並んでいる図書を手に取り読む生徒、街中散策に出かける生徒などがいて、様々に楽しんでいました。
1月26日、「総合的な探究の時間」の授業で取り組んだ課題探究の成果発表会を行いました。
クラスの枠をこえて班編成し、10月からテーマを決めて様々に調べてきたことを発表しました。
学年全部で45班ありますが、先週の予選を経て上位11班が今日の発表を迎えました。
町の魅力について、福島の農産物について、津波の被害と対策について…とテーマは多岐に
わたり、聞いている方にも新たな発見があり充実した発表会になりました。今まで講演して
いただいた方々にも審査員として参加していただきました。
12月1日、1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。26分野のうち興味のある2分野について、大学や短大、専門学校の先生方から模擬授業を受けたり、社会に出てどのような道が広がるか話をきいたりしました。漠然としたイメージで考えていた職業が具体的な形として見えるようになりました。また、普段の学習や生活がどのように進路活動につながっていくか、採用する側から話を聞くことができ、新たな視点を得られました。
10月17日、進学を希望する1年生を対象に大学見学へ行ってきました。午前中に福島大学、午後に福島県立医科大学を見学しました。キャンパスでは学生が楽しそうに行きかう姿を見ることができ、ワクワクした気持ちになりました。福島大学では模擬授業として行政政策学類の授業を受け、ちょっぴり学生気分になりました。
いよいよ今週末に迫った文化祭、「翠陵祭」。各クラスの展示やステージ発表内容も決まり、いよいよ本格始動となりました。8日・9日は休み返上で登校し、準備する姿が見られました。ダンス練習をするクラス、クラス展示物の作成をするクラス、衣装の飾りつけを作るクラス…。それぞれ「こうしたらいいんじゃないか」「ああしたらいいんじゃないか」と提案し取り組んでいました。休みの日にもかかわらず大量の段ボール運びなどお手伝いいただいた保護者の皆様、ありがとうございます。一般公開の日は事前に申し込みのあった関係者のみ参観可能のため、多くの人に見てもらえないのが残念ですが、生徒たちは三年に一度の文化祭に全力投球しています。