スポーツ総合Ⅰの授業では、６月より３週間にわたって柔道整復師の勝又竜人さんをお招きし、テーピング実習を実施しています。今回は足首のテーピング実習を中心に、部活動や日常生活において自分でテーピングを巻けるようになることを目的にしています。生徒たちはシワになるテーピングに悪戦苦闘しながらも、着実に技術を身につけることができています。

　５月２９日（水）スポーツ総合Ⅰの授業で、本校卒業生である町島洋一さんから講演をいただきました。自転車競技でモントリオール五輪に出場した本校の先輩の話から多くの刺激を受けることができました。「実力が伸びていく人とそうでない人の違い」や「ライバルの存在でモチベーションを保つこと」、「巡り合いの中で縁を大切にすること」など、生徒たちの学校生活に生かすことができる印象的な話があり、有意義な時間になりました。

本校は普通科における特色あるコース制の「保健医療コース」導入校となっており、２年次より様々なプログラムを予定しています。今回はふくしま医療機器開発センターでの施設見学と医療系大学専門学校の進学相談会に参加してきました。見学や説明を通して医療従事者には様々な職種があることを知り、実際の体験を通して保健・医療に関する関心を高めることができました。

　５月１５日（水）のスポーツ総合Ⅰの授業で、会津大学の沖和砂先生をお招きし、「自分を知ろうとすること、相手を知ろうとすること」というテーマで講演をいただきました。自己理解を深めながら、部活動やスポーツにおける具体的な目標設定を行い、今後の部活動や授業等で生かすことのできる有意義な時間となりました。

令和６年４月２５日（木）６・７校時、「総合的な探究の時間」の成果発表会を開催いたしました。

特に６校時は１学年を対象に各分野の代表班がプレゼンテーションを行いました。